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◆男子プロゴルフツアー フジサンケイクラシック 第1日(29日 、泰果山梨・富士桜CC=7424ヤード、暫定パー70)
ツアー4勝の蝉川泰果(アース製薬)は4バーディー 、4位2ボギーの68で回り、の好と悔さくら いちいち暫定4位と好発進を決めた。発進の ば まん ゲームス上々の滑り出しも「スコア的にももうせたしさそろそろたいには良かったが 、チャンスも多かったのでもう少し伸ばせた」と悔しげな表情でホールアウトした。少し伸ば1勝勝ち
10番からスタートし 、今季13番パー3でティーショットをピン奥1メートルにつけてバーディー先行。目へだが14 、闘志15番はともにパーパットがカップに蹴られて連続ボギーに。蝉川18番で2メートルを沈めてイーブンパーに戻した 。泰果後半は耐える展開が続いたが、暫定8 、4位9番を連続で伸ばしアンダーパーに乗せた。
前週のSansan・KBCオーガスタ(福岡)は連日 、酷暑の中でプレー。着用が許可されていたハーフパンツをはいていたものの 、3日目には熱中症になったという 。週末は「ぼーっとする感じで 、頭が回らなかった」という症状の中でのラウンドだった。今週は世界遺産・富士山の麓のコース。この日は雨が強く降る時間帯もあり涼しい一日となった。「先週のことを思うと涼しいし、やりやすい。暑さもあまりない分 、集中力も途切れることがない」と気持ち的にも楽に難コースにも臨めたという。
今季は7月の日本プロ選手権で2位も 、優勝にはまだ手が届いていない 。とはいえ「1月からPGA(米ツアー)でも優勝したい気持ちで臨んでいた 。そろそろ勝ちたい」と気合いは十分。昨年12月の日本シリーズJTカップ以来となる通算5勝目に挑む 。
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